祝祭日

1月1日(元旦)・3月31日(2013年復活祭)・4月1日(2013年復活祭の翌月曜日)・5月1日(メーデー)・5月8日(第二次世界大戦終戦記念日)・5月9日(キリスト昇天祭)・5月19~20日(2013年ウィットサンデー・ウィットマンデー)・7月14日(革命記念日)・8月15日(聖母被昇天祭)・11月1日(諸聖人の祝日)・11月11日(第一次世界大戦休戦記念日)・12月25日(クリスマス)

シーズン情報/イベント情報

「1月~2月」

1月初旬~2月初旬はバーゲン期間。クリスマス休暇やニューイヤーも終わり観光客が少なく、美術館や寺院巡りもゆったりできます。

「3月~4月」

暖かくなり道端や公園などで花が咲き乱れます。3月中旬頃には季節外れのセールが行われることもあり、前のシーズンのアイテムを安く購入することができます。
☆パリマラソン(4月第1or第2日曜日)…凱旋門からスタートする、世界最大規模の市民マラソン。

「5月~6月」

6月下旬から約1カ月、夏のバーゲンが始まります。雨が少なく気温も上がり、1年でいちばん過ごしやすい時期となりイベントも盛りだくさん。
☆全仏オープンテニス(5月下旬~6月上旬)…4大国際大会の1つ。唯一クレーコートを使用し、違った展開が楽しめます。
☆音楽の日(6月下旬)…パリではこの日は路上演奏が可能になり、街中が音楽に包まれ賑やか。オペラやコンサートも多く開催されます。
☆ツール・ド・フランス(6月下旬~7月上旬)…1903年から開催されているフランスと周辺国を舞台としたスケールの大きな自転車のロードレース。

「7月~8月」

フランスではバカンスシーズンとなり、会社員や店も長期で休暇を取ります。サマータイムもあり日照時間が長いので、夜は22時を過ぎても空が明るく、1日を有効に使うことができます。
☆パリ・プラージュ(7月下旬~8月中旬)…セーヌ河岸に砂が敷き詰められ、夏の間のみ限定のビーチが出現します。夜にはライブ演奏などもあり、毎日賑わっています。

「9月~10月」

ワイン王国だけに、ブドウの収穫期を迎え、そろそろ「今年のできばえは」などの声が聞こえ始めます。10月になり秋も深まると、ぐんと冷え込み、マロニエの街路樹に憂愁のロマンを感じます。
☆テクノ・パレード(9月中旬)…大音量でテクノを響かせたトラックが、歩行者天国になったオペラ~バスティーユを行進します。
☆文化財一般公開日(9月第3週目の週末)…パリ市庁舎など普段は一般公開されてない建造物などフランスの貴重な文化財を無料で見学できる2日間。
☆凱旋門賞(10月第1日曜日)…ブローニュの森にあるロンシャン競馬場で開かれる由緒ある競馬大会。
☆ニュイ・ブランシュ(10月上旬)…夜の美術館やギャラリー、路上などで明け方までアート作品が発表されたりコンサートが開催されます。

「11月~12月」

ブドウ収穫祭のイベントが各地で繰り広げられ、ボジョレヌーボーの話題で持ちきりになります。12月になると、クリスマスのイベントやイルミネーションが始まります。
☆パリ・イリュミヌ・パリ(1月下旬~1月中旬)…ギャラリーラファイエットなど大きなデパートや大通り、広場などパリ市内のいたるところでイルミネーションが灯されます。

ビジネスアワー

フランスのオフィスのビジネスアワーは始業が9~10時、終業が17~18時で残業はほとんどありません。ショップなどは月曜~土曜営業で10時~19時というのが一般的。

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