「チップ」 €1紙幣をたくさん用意しておくと便利!

最近はホテルやレストランなどでサービス込みの店も多くなったフランス。この場合は伝票に「Sevice Compris(サービス料込み)」と書いてあればチップは不要ですが、いいサービスを受けたら気持ちで渡しても。サービス料が含まれていない店では料金の3~5%をキャッシュトレーに置いて店を出るといいでしょう。
ホテルで荷物を運んでもらった際には1~2ユーロ、ルームサービスも1ユーロ~、美術館のガイドには1~2ユーロ、タクシーの運転手には料金の10~15%が相場です。1ユーロ以下の小銭を混ぜるのは失礼な行為にあたるので気を付けましょう。どのシチュエーションでもチップを渡すときには「Merci(メルシー:ありがとう)」を忘れずに。

「テーブルマナー」 レジへ行かずにテーブルでチェック!

勘定は各テーブルで行います。席に座ったままフロアスタッフに「L’addition,s’il vous plait(ラディスィオン、スィルヴプレ:お勘定お願いします)」と言いましょう。レシートが欲しい場合は「recu(レシュ:レシート)」と伝えないともらえません。クレジットカード払いをしたいときは「la carte de credit(ラカルトドクレディ:クレジットカード)」と伝えましょう。伝票をみたときにサービス料が含まれていればチップは不要。また、高級店などでサービスがきちんとされていれば、気持ちとして置いておくといいでしょう。

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