国内電話

フランスの電話番号は0から始まる10桁の番号になっています。最初の2桁が市外局番となりますが、同じ地域内でもその市外局番を押さなければなりません。公衆電話はほとんどがカード式で、キヨスクや郵便局、Tabac(タバコ店)などで購入できるTelecarte(テレカルト)を入れて番号を押します。カードは50ユニットで8ユーロ。

携帯電話

複数人で旅行していたり、日本からの急な連絡があるときなどにはやっぱり携帯電話が便利。日本の携帯電話をそのまま利用できるサービスもあるので、各携帯電話会社に確認しましょう。また、海外専用として空港でピックアップしてレンタルするサービスもあります。

国際電話

フランスから日本への国際電話は、ホテルの客室や公衆電話などからかけられます。直通とオペレーターを通すかけ方があり、料金は直通のほうが安くなっています。
「日本からフランスへの国際電話」
登録会社の国際電話会社番号+010(国際電話識別番号)+33(フランス国番号)+相手の電話番号(10桁の最初の0を省く)
「フランスから日本への国際電話」
00(国際識別番号)+81(日本国番号)+市外局番(最初の0を省く)+相手の電話番号

公衆電話のかけ方

①受話器を取り、発信音を確認します。カード挿入口にテレカルトの絵の描いてある方を上にして差し込みます。

②液晶の表示画面には「PATIENTEZ(しばらくお待ちください)」が表示されます。次に「APPUYEZ LU NUMERO(番号を押してください)と表示されたら番号を押します。

③通話が終了したら受話器を戻し、カードを抜き取ります

郵便 「手紙」

郵便を送る場合、はがきと封書の手紙は20gまでは0.89ユーロ、50gまでが1.75ユーロとなります。
フランスから日本に送る場合、宛先は日本語で書き、どこかに必ず「JAPON(日本行き)」と「PAR AVION(航空便)」を目立つように書きましょう。切手は郵便局のほか、カフェやTABAC(タバコ店)、自動販売機などでも購入できます。郵便局の営業時間は8時~18時半まで。

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