ビザンチン職人がもたらした色彩の美しいガラス製品

世界中に知られるヴェネツィアングラスの歴史は12世紀にさかのぼる。第4回十字軍によりコンスタンチノープルが略奪されたときに、逃走したビザンチンの職人がヴェネツィアに多くのガラス工業を供給したのが始まり。16世紀にはさらにヴェネツィアのガラス職人が色彩や透明感を引き出す技術を改善し様々な装飾方も習得した。美しい色とりどりのグラスをはじめ、シャンデリア、ジュエリーなどコレクションしたくなるものばかり。現在では様々な場所でヴェネツィアングラスの販売が行われているが、主な認定ブランドはヴェニーニやバロヴィエール＆トソ、ポーリーなどがムラーノ島で生産されている。購入の際はこれらのメーカーに注意しながら本物のヴェネツィアングラスを購入したい。

小物入れ

全製品に共通する透明感が素晴しい。小物入れや花瓶など家具の飾り物として最適。

アクセサリー

携帯ホルダーやネックレス、花輪の装飾された腕時計などは値段も手ごろでかつエレガント。

ランプ

リビングや寝室のサイドテーブルとして豪華な雰囲気にさせてくれるランプは一生物。

花瓶

大小、様々なデザインが販売されている。花を入れなくても十分美しい花瓶たち。透明なら装飾の凝ったもの、色つきなら柄の美しいものを選びたい。

グラス類

透き通ったガラスはベテラン職人の傑作品。美しいグラスを色別のセットで並べるとさらに綺麗。

ジュエリー

ネックレス、イヤリング、ブレスレットなど豊富なデザインで製作されている。不規則な大きさのガラスをつなぎ合わせたネックレスは魅力的。赤いハートのチャームはお土産などにぴったり。

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