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通貨単位は「ウォン」。
10~500ウォンまでの4種類の硬貨と、1,000ウォン、5,000ウォン、10,000ウォン、50,000ウォンの4種類の紙幣があります。
(2014年1月15日現在:1000ウォンが約98円)
韓国はカード社会です。visaやmasterやJCBなどの日本で発行されたカードが利用できます。コンビニやスーパー、デパートやタクシーなど街の至る所でクレジットカードが利用できます。
また、キャッシングサービスも気軽に利用できます。お手持ちの現金が少なくなった、急に現金が必要になった場合はクレジットカードのマークのついているATMで現地通貨のキャッシングが可能です。キキャッシングで利息や金利が発生しますが帰国後すぐに返済可能なところもありますのでお持ちのクレジットカードのカード会社に事前に確認しておくとよいでしょう。
旅行用小切手のことです。あらかじめ上段の署名欄に名前を書いておき、使う時に相手の目の前で下段の署名欄にサインをして使用します(パスポートの提示を求められることがよくあるのでパスポートと同じサインにいましょう)。現金と同様に使えたり、紛失・盗難の場合にも再発行してくれるというメリットがあります。また、現金を外貨に両替するよりも有利なレートで購入できます。
韓国でよく利用されている小切手です。最近ではカードの普及によって使われることが少なくなってきましたが今でも大きな買い物の際には大活躍です。
空港、港、市内の銀行、公認両替所、ホテル、百貨店、一部みやげ物屋などで両替が可能です。両替する際にはパスポートが必要です。
日本国内の銀行等のレートは非常に悪いため韓国に渡航してから両替することをお勧めします。また残ったウォンは使い切るか韓国で日本円に再両替するようにしましょう。(日本国内でウォンを日本円に両替できるところは少なくレートもとても悪いため)また、両替の際に渡されるレシート(外貨交換証明書)は、円に再両替するときに必要な場合もありますので保管しておきましょう。
生産・流通の過程で生じる付加価値(財貨・サービス)に対して10%の付加価値税(VAT=日本でいう消費税)が含まれています。通常は内税ですが、稀に外税もあります。
外国人が「TAX FREE SHOPPING」のマークがある加盟店で3万ウォン以上の買い物(1店での支払い合計が3万ウォン以上)をした場合付加価値税が免除されます。その場では付加価値税を含めた全額を支払い、後に空港で申請すると払い戻しを受けることができます。
原則として韓国では日本と同様でチップの習慣はありません。高級店での飲食代やホテル代にはあらかじめサービス料が含まれているところが多いです。
例外で、特別なサービスを受けた、無理を聞いてもらった、タクシーで重い荷物を運んでもらった場合には1000ウォン程度のチップを渡すとよいでしょう。