韓国の気候

韓国は日本と同様に四季があり梅雨もあります。しかしソウルの冬は東京よりも寒く、氷点下の日が続き雪が降ることもあるのでコートやマフラー、手袋などでしっかりと防寒対策をしましょう。道が凍ることもありヒールが高い靴は大変危険です。冬には滑りにくく暖かい靴がおすすめです。また冬はとても乾燥しています。それに比べ、夏には高温多湿の無視暑い日が続き毎年8月に暑さのピークがやってきます。夏は日本の夏服で大丈夫です。

■ソウル・釜山・東京の平均気温比較(2013年度)■

1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
ソウル-3.4-1.25.11018.224.425.527.721.815.86.2-0.2
釜山2.54.710.212.618.221.926.12823.718.910.95.4
東京5.56.212.115.219.822.927.329.225.219.813.58.3

■ソウル・釜山・東京の平均降水量比較■

1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
ソウル21.725.845.977.1102.4133.1327.6348.1137.449.153.124.6
釜山22.546.693.7136.2201159131144.530.292.261.614.6
東京48.660.2114.5130.3128164.9161.5155.1208.5163.192.539.6

韓国の四季

韓国にも日本と同様四季がはっきりとしています。
日本とは少し違う韓国の四季を楽しみましょう♪

●春(3月下旬~5月)

3月下旬から少しづつ暖かくなり始めます。
4月中旬頃には桜前線が到達し至る所で美しい桜が咲き乱れます。桜以外でも桜以外にも連翹(ケナリ)や山ツツジ(チンダルレ)が街の公園で咲き誇って春を彩ります。春の暖かさと美しい花々が咲く季節ですが大陸からの黄砂現象やフェーン現象が見られるのもこの時期になります。
4月中旬でも朝晩は冷え込むので薄手のコートが必要です。

※写真:トリップアドバイザー提供

●夏(6月~9月上旬)

6月に入るとだんだんと暑くなってきます。6月中旬から7月にかけては日本と同様本格的な梅雨の季節です。6月から9月初旬までは暑さが続き、特に暑さの厳しい7月中旬から8月中旬まではプールや海、山などのは多くの人で賑わっています。

※写真:トリップアドバイザー提供

●秋(9月中旬~11月)

9月になると暑さも和らぎます。10月は朝夕の寒暖の差が激しくなるので体調を崩さないように気を付けましょう。
9月頃は長雨や台風の到来もありますが、11月頃までは天気も良く快適で1年で1番過ごしやすい季節です。11月頃にはソウルで紅葉も楽しむことができます。日本とは少し違う紅葉を楽しんでみてはいかがですか?

※写真:トリップアドバイザー提供

●冬(12月~3月)

12月から3月中旬まではシベリアからの寒波のため空気も乾燥し、肌を切るような寒さが感じられます。この時期はコート・マフラー・手袋などの防寒具は必需品です。冷えた体には韓国式のサウナやアツアツのキムチチゲがおすすめですよ!しっかりと防寒対策・乾燥対策をして冬の韓国を楽しみましょう♪

※写真:トリップアドバイザー提供

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