日本の通貨と両替

日本の通貨単位は円。ローマ字ではYen。通貨記号は¥です。

紙幣の種類

千円札、二千円札、五千札、一万円札の4種類。

硬貨の種類

1円、5円、10円、50円、100円、500円の6種類。

両替

両替は主要銀行の両替所や大型ホテル、一般の両替所などで出来ます。レートは場所によって異なります。
主要なクレジットカードや、PLUS・Cirrusマークの入ったキャッシュカードはセブン銀行や、郵便局などにあるゆうちょ銀行、citibank、新生銀行の一部ATMで、日本円の引き出し・キャッシングが可能です。

クレジットカード

東京などの大都市では、主要なVISA、American Express、Mastercardなどのクレジットカードの利用が可能です。小さなお店や郊外では受け付けていないこともあるので、日本円の用意が必要です。

免税 (Tax Free)について

日本に短期滞在の外国人には、百貨店・家電量販店・ディスカウントストアなど一部の店舗で免税の恩恵が受けられます。免税には、一定の手続きが必要です。
2014年10月からは、現在免税対象から除外されている食品類、飲料類、たばこ、薬品類及び化粧品類等を含めた、全ての品目が免税対象となります。さらに、免税店の数を拡大するとともに、手続きの簡略化がなされていくそうです。

対象となる人
・日本に入国から6ヶ月以内の、外国籍の方
・パスポートにある在留資格が「外交」「公用」の方(日本入国後6ヶ月以上経過していても可)

免税対象品目
・家電、装飾品、衣類、靴、かばん等
※2014年10月からは、食品類、飲料類、たばこ、薬品類及び化粧品類等を含む、すべての品目が免税対象となります。

条件
・既存の免税対象品目については、1人1日1店舗あたり「1万円(消費税抜き)以上の購入」が免税対象です。
・2014年10月からの新規免税対象品目については、これらのみで、1人1日1店舗あたり「5千円超50万円以下の購入」が免税対象となります。
・新規免税対象品目は、旅行中に消費されないように、店舗にて定められた方法で包装されます。
・購入後30日以内の国外への持ち出しを購入誓約書において誓約する必要があります。

免税のための手続き
・物品購入時に、店舗の専用カウンターにて購入者本人のパスポート(コピーは不可)を提示
・出国の際に国外へ持ち帰ることを記載した購入誓約書を提出
・店側がパスポートに「輸出免税物品購入記録票」を添付(出国時に税関で回収)

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