ブリュッセル~Brussels

ベルギーの首都「ブリュッセル」!オランダ語で「沼の家」を意味するブルークゼーレに由来するといわれ、4000年以上前から人が住んでいたと言われている歴史のある町です。ガリア人が定住してローマ帝国の属領となり、その後商業の町として発達していきました。
ブリュッセルには欧州議会、欧州委員会、北大西洋条約機構(NATO)などの国際機関があり、アフリカ、アジア、中東からの移民も非常に多いことからヨーロッパ有数の国際都市としても有名です。
市街は美しく世界遺産にも登録され、「小パリ」とも呼ばれています。世界遺産に登録されている広場グラン・プラス、サン・ミシェル大聖堂、立憲議会の塔など美しい歴史ある観光名所が点在しています。

★☆おすすめエリア・見どころ☆★


【グラン-プラス】
ブリュッセルのガイドブックには必ずと言っていいほど登場する「世界で一番美しい広場」と絶賛され「絢爛たる劇場」と賞賛された石畳の広場!周りの建物が美しく世界遺産に指定されています。花市や出店が並び毎日多くの人で賑わっています。


【楽器博物館】
古今東西のいろいろな楽器を集めた博物館。現在の形に落ち着くまでのいろいろな形の楽器が展示されています。入館料に含まれるオーディオセットを持ってまわると、それぞれのスポットで展示されている楽器が実際に演奏されている時の音色や解説を聞くことができ、見るだけではなく聴いて楽しめる博物館になっています。また、ベルギーはサキソフォン発祥の地とあって、サックスに関するコレクションも充実しています。


【小便小僧】
小さな子供が小便をしている姿を模った噴水で、ブリュッセルのシンボルの一つとして世界的に有名な像。像自体はかなり昔からあるようですが、これまで何度か盗難の憂き目に遭い、現在の像は1619年に造られたもです。市民からは「ジュリアン」の愛称で親しまれています。

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