バリ島の気候

バリ島はサバナ気候に属し、季節が雨季(11月~4月)と乾季(5月~10月)にはっきりと分かれています。1年を通じて気温の変化はほとんどなく、年間の最高平均気温は約31度、最低平均気温は24度。平均湿度も78%と非常に熱い気候のため年中海を楽しめることでしょう。雨季の雨は俗にいう「スコール」であり、1日中降ることは少ない。乾季では東部、北部を中心にたびたび水不足に陥っている。観光のベストシーズンは比較的天気が良い6~9月だといわれています。

乾季(5月~10月)

乾季のバリは日本より湿度が低く、意外と涼しい気候です。日中と夜との気温差も激しくなっています。昼間は赤道直下ならではの強い日差しがある為日焼け対策をお忘れなく。くれぐれも日射病や熱中症などに注意しこまめな水分補給をなさってください。夜は冷え込みますので上着を持参しましょう。上着は昼間でもウブドなど山間部への訪問の際は重宝するはずです。

写真:by Felipe Skroski https://www.flickr.com/photos/felipeskroski/

雨季(11月~4月)

次第に湿度が上がり蒸し暑い日々が始まります。この時期は毎日のように雨が降りますが、日本の梅雨のような雨ではなく所謂スコールで、打ち付けるような雨が数時間降って止むものです。ですので雨が降った1日でも晴れ間が見れる事もあります。雨の勢いは強く傘などもあまり役に立ちませんのでカフェ等でゆっくりしてみては?多量の雨が降るためバリ島ではたびたびちょっとした洪水になっています。雨季のオススメはズバリ新鮮なフルーツ!種類が増え、味も美味しくて病みつきですよ!

写真:by tenz1225 https://www.flickr.com/photos/tenz1225/

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