タイの新年を祝う伝統的国民行事『ソンクラーン』、現代では全身に水を掛けあう独特のイベント「水掛祭り」に発展してきましたが、その一方アルコールに絡むトラブルが頻発するため、2013年の主要な水掛祭り会場では以下の内容が規制され始めました。
1.アルコール類の販売
2.白粉塗布の禁止
3.過激な衣装の禁止
2013年は2011年のシーロム、2012年のカオサンに続き同じくバンコク市内での主要な水掛祭りの拠点「サイアムスクエア」を取材してきました。
入口にはゲートが設けられており、入場者の持ち物、洋服チェックなどが行われ、比較的大人しい目の水掛が行われていたように感じます。
それでも充分にソンクラーンの楽しさは満喫できますので、来年以降参加を考えられている旅行者の方には向いている場所かもしれません。
企業からの出展ブースなどは少なめですが、良識のある大学生を主体にしたサイアムスクエアにおける水掛祭りの様子をご覧下さい。
また過去のソンクラーンの様子は下記ページでご覧下さい。
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