エリア: ナコンパトム方面 特徴: タイ語住所必須 タクシー利用
ジャンル: 名所・旧跡ワット プラパトムチェディはバンコクの南西ナコンパトムにあるタイ王室の仏教寺院で、境内には高さ120m超の世界最大の仏塔『プラパトムチェディ』を有します。所在地はローズガーデンの先約20キロほどの場所に位置しバンコクから1時間半ほどで行くことが出来ます。
この方向にはスワン ゴルフ&カントリークラブやクリサダシティ ゴルフヒルズなどがあり、近くまでは訪れたことのある方も多いことでしょう。
寺全体の大きさは約300m四方で境内には直径約100m、全周約300mほどの回廊があり、回廊の外側には全て形の異なる仏像が沢山置かれています。この回廊は僧侶の学校として使用されており、大勢の若い僧侶がここで勉強をしている姿を見ることが出来ます。
残念ながら仏塔内に入ることは出来ませんが、境内にある寝釈迦や仏塔に埋め込まれた仏像の対面にある瞑想堂、仏舎利の置かれている仏像などは自由に拝観、写真を撮ることも出来ます。ただし境内の一角にある博物館『Wat Phra Pathom Chedi』内は写真の撮影が禁止されています。
仏塔の歴史は古く最初に建立されたのは4世紀頃、タイ王国ではないモン族の国家により建設され、その後11世紀頃に台頭してきたクメール族によりクメール様式の仏塔に改築され、1800年代に現王朝のラマ4世王により改修され現在の形になったと言われています。
このような歴史あるお寺ということもあり、1975年には再び改修工事が行われ現在ではタイ国の最も重要な寺院の一つとして王室の保護を受けています。
このワット プラパトムチェディには下記のツアーで行くことが出来ます。
カンチャナブリー&ナコーンパトム【B14】
※ローズガーデンは2012年に開業50周年を迎え「サンプラン リバーサイド(SAMPRAN RIVERSIDE)」に名称が変更されました。
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