市の行政局として使われているドッシリとした構えの市庁舎は、ゴシック様式とルネッサンス様式との2つの異なった様式の建物から成っています。前者は13~15世紀初頭に、後者は16世紀後半に建てられました。この2つの建物の間には大変美しい中庭があり、ぜひ見逃さないで欲しい場所の1つです。また、高さ60mの鐘塔の展望台からは中世の雰囲気たっぷりな旧市街と周囲の美しい田園風景を一望する事が。
■場所:ドイツ連邦共和国、バイエルン州、ローテンブルク・オプ・ダ・タウバー市
■時間:4月−10月:毎日 9:30~12:30/ 13:00~17:00、
11月−3月:土日のみ 12:00~15:00(鐘塔の展望台の入場時間)
■入場料:大人:€2、小人(15歳以下):€0.50 (鐘塔への入場料)
■その他:市庁舎自体の内部見物は不可
■休日:11月、1〜3月の月−金
中世の町を見下ろせる塔の展望台はマスト観光スポットです!赤い屋根と旧市街を取り囲む壁と数々の塔が織りなすその世界観は絵本の中にでも飛び込んだかのよう。是非登ってみて下さい。冬季の入場時間は「週末の午後のみ」と非常に限られているので注意して下さい。(上の基本情報参照)
※写真:トリップアドバイザー提供
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