エリア:セブ市周辺 ジャンル: 広場・公園 観光名所・旧跡 博物館・美術館
プラザ インディペンデンシアは、1565年スペインの征服者、ミゲル・ロペス・デ・レガスピによる統治を記念する場所として開設されました。1600年代は プラザ デ アルマスと呼ばれる軍事教練やパレードに使われる広場でした。現在までこの広場は公園として市民の憩いの場を提供しています。
周辺には、サン・ペドロ 要塞や セブの大統領宮殿、マラカニアン デ スグブなどがあります。
サン ペドロ 要塞は1565年にスペインによる統治政府が建設をした要塞で当時の要塞は木材による建物でした。 その後、1738年に現在と同じ石作り三角形の建物になりました。 古くはスペイン統治政府がセブの住民から身を守るために、第二次大戦中は日本軍による捕虜収容施設として利用されてきました。
セブ マラカニアン 宮殿は、ビサヤ地方のフィリピン共和国大統領官邸です。 この宮殿はマクタン海峡に面したセブ港を望むプラザ インディペンデンシア、 サンペドロ要塞に隣接する場所に建てられています。
セブ市にある多くの名所、旧跡は古いダウンタウンの近辺に位置しており徒歩で移動できる距離に位置していますので旅行中にちょっとした空き時間を利用して回れる場所です。ただこれらの場所は観光名所であると同時に特に教会などはセブに済んでいる人たちの日常生活に溶け込んだ場所でもあります。マナーを持った行動で地域の人たちとトラブルが起こらないような配慮が必要です。
また、ダウンタウン周辺はたくさんの商店が立ち並び、安く買い物が出来る場所であると同時に大勢の人が集まる場所ですので、スリやひったくりには十分注意してください。
地元の人たちでもダウンタウンにあるコロンという古い商店街に出かけるときは余計な装飾品はつけず、服装も目立たないようにして被害にあわないようにして出かけます。
このあたりの観光名所周辺には土産売りや土産物店も軒を並べていますが、値札の付いていない商品はどれも値段の交渉ができます。 納得の行く値段交渉が出来たら買ってあげるとよいです。 地元の人たちは私たちが外国人であることにすぐに気づき、物売りや物乞いかあっというまに集まってきます。 少しでも危険だと思ったら少し距離を開けて様子を見るか、近くにガードマンか景観が居れば助けを求める野のよいでしょう。
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