エリア:カオサン周辺 特徴: タイ語住所必須 スリ、盗難多発地域 夜遊びスポット 夜間女性単独行動注意 タクシー利用
ジャンル: COOL-BANGKOK予約可 ムエタイ最近日本でも脚光を浴び始めたタイ国伝統の格闘技「ムエタイ」。バンコクではカオサンエリアに近いラーチャダムヌンスタジアムと、シーロムエリアに近いルンピニースタジアムが二大聖地と言われていますが、よりローカル色の濃いラーチャダムヌンスタジアムでは試合の日、地元タイ人のムエタイファンで大いに盛り上がります。1階から3階まである観客席のうちリングサイドは主に観光の外人客が多く座り、2階以上の席はギャンブルとして賭金を払った地元客が試合が進むにつれ多くなり、中盤を過ぎる頃には満員の盛況となり歓声が飛び交います。
ムエタイ選手達は試合前に「ワイ・クルー」と呼ばれる踊りを舞い神に勝利を祈願します。パンチ、キックに加え、膝、肘の4箇所を用いて相手を攻撃し、1ラウンド3分、5ラウンドを戦い勝敗を決っします。1日に約10から12試合が組まれ、途中古代ムエタイのエキジビションも行われます。国が認可する公営のギャンブルである一方、女性はリングの1メートル以内に近づくことが許されない神聖なものでもある国技ムエタイ。鍛え抜かれた肉体同士がぶつかり合う音、パンチやキックが当たった瞬間に飛び散る汗、一瞬たりとも目を離せない本場の迫力をリングサイドでご覧ください。
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