スイスの南西部、フランスとの国境に接する三日月形の湖が「レマン湖」です。面積の約2/5がフランス(オート=サヴォワ県)に属し、約3/5がスイス(ヴォー州、ジュネーヴ州、ヴァレー州)に属しています。スイスでは一番大きな湖で、その面積(約580平方キロメートル)は琵琶湖より少し小さいくらいの大きさです。
また、ジュネーブでは湖面から約140メートルもの水柱が上がる大噴水が街のシンボルになっています。この噴水は5~9月の強風の日をのぞく毎日見られるが、とくに噴水の向こうにモンブランを望むモンブラン湖岸通りからの眺めは特に美しい。
湖畔にはジュネーブをはじめローザンヌ、モントルーといった街やリゾート地が点在し、定期船や観光遊覧船が運航しておりスイスで人気の観光名所の1つです。
レマン湖観光でおすすめなのがレマン湖クルーズです!春・秋・冬期は路線が限られますが、夏期にはレマン湖畔のほとんどの港を船が結んで運行しています。特にモントルーからヴヴェイやシヨン城へのクルーズや、世界遺産の葡萄畑ラヴォー地区のリヴァ/サン・サフォランやキュリーへのクルーズがおすすめです★美しい景色と共に美味しいお食事を楽しめるコースやスイス建国記念日やフランス革命記念日、大晦日などレマン湖にあがる花火を楽しむイベントクルーズもあります。
※写真:トリップアドバイザー提供
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