ドロットニングホルム宮殿はスウェーデン・ストックホルム郊外のローベン島にある離宮です。スウェーデン王カール11世の母后ヘトヴィヒ・エレオノーラの命によって1662年に建設が始められ、庭園にバロック様式を採用して1686年に完成しました。「ドロットニングホルム」 はスウェーデン語で 「王妃の小島」 を意味しています。王家の住居を除いて一般に公開されており、毎日多くの観光客が足を運んでいます。毎年夏には観光客用に演劇やオペラが上演される事でも有名です。
宮殿と中国の城、宮廷劇場は合わせてユネスコの世界遺産に登録されています。
ドロットニングホルム宮殿の建物はイタリアやフランスの影響を受けたバロック様式風の建築で北欧のヴェルサイユとも言われています。また庭園は庭園は、宮殿に近い部分がバロック様式で、フランスのル・ノートルLe Nôtreの影響を受けて造られました。
※写真:トリップアドバイザー提供
名称 | ドロットニングホルム宮殿 / Drottningholms Slott |
住所 | DROTTNINGHOLM, 17802 SWEDEN |
電話番号 | (08)4026280 |
営業時間 | 【5-8月】毎日10:00-16:30 【9月】毎日12:00-15:30 【10-4月】土・日12:00-15:30 |
休業日 | 10-4月の月-金 |
HP | http://www.kungahuset.se/kungligaslotten/drottningholmsslott |
入場料 | 大人:100.00SEK、 子供(7-18歳):50.00SEK、 団体:20%割引 |
アクセス | 地下鉄 ブロマプラン(BROMMAPLAN)駅からバス(301~323番)で40分 |
近隣情報