ストックホルム市庁舎は毎年12月10日に開かれるノーベル賞授賞祝賀晩餐会として世界的にとても有名な場所です。ストックホルム中央駅の西側、徒歩わずか5分のところに位置している市庁舎は1909-1923年に建築家ラグナル・エストベリの設計によって建てられました。106mの塔、赤レンガの質感、ゴシック風の窓、ビザンチンスタイルの輝かしい金色の飾りなどの調和が見事なナショナル ロマン様式のレンガ造りの建物になっています。106mの塔からストックホルムの街を一望することもできます。この市庁舎の建物はイギリス建築にも大きな影響を与えたと言われ、日本でも早稲田大学の大隈講堂にその影響が見られます。
ガイドツアーに参加すれば内部を見学することができます。毎年12月10日に開かれるノーベル賞授賞祝賀晩餐会が開かれる会場や金箔を貼ったモザイクにで壁面が覆われた大広間「黄金の間」などガイドツアーでは見どころが満載です。
※写真:トリップアドバイザー提供
タワーは高さが106mあります。タワーに上りストックホルムの街を一望することができます。
※写真:トリップアドバイザー提供
名称 | 市庁舎 / Stadshuset |
住所 | STADSHUSET,10535 STOCKHOLM, SWEDEN |
電話番号 | (08)50829058 |
営業時間 | 【4月】土・日10:00-16:00 【5・9月】毎日10:00-16:00 【6-8月】毎日9:00-17:00 |
休業日 | 10-3月 |
HP | http://international.stockholm.se/cityhall |
入場料 | 4-10月:SEK100、11-3月:SEK70 ※タワーのみ(5-9月):SEK40 |
アクセス | 鉄道/地下鉄 ストックホルム中央(STOCKHOLM CENTRAL)駅から徒歩 6分 |
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