ヤーラ国立公園はスリランカ南東部にある国内で2番目に大きい国立公園です。2012年現在最も訪問者数の多い国立公園で多くの観光客が訪れる人気観光スポットになっています。
ヤーラ国立公園は5つの区画に分かれており、そのうち二つが一般公開されています。ヤーラ国立公園は元々1900年に野生動物保護区として設立され、その後1938年になり、ウィルパットゥ国立公園と共にスリランカ初の国立公園の一つとして認定されのが始まりです。公園内には様々な種類の野生動物が居ることで知られており、中でもセイロンゾウと水生の鳥類の保護で重要な役割を果たしています。この地はスリランカの70の重要野鳥生息地の一つとしても知られ、公園の湾には215種類の鳥類がおり、そのうち6種類はスリランカ特有の種の鳥が生息しています。また、哺乳類は44種が確認されており、この地は世界でも有数のヒョウの生息地としても有名です。
※写真は全てトリップアドバイザー提供
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