ホーム > グルメスポット一覧へ > 南翔饅頭店(本店)
エリア:豫園周辺 お客さんの層: 友人同士 カップル 親子 ファミリー 一人旅行 老若男女 子連れOK
予算の目安: 10CNY〜30CNY ジャンル: 中華料理上海南翔饅頭店は上海の小籠包専門店で、豫園のこちらが本店となります。創業100年以上の老舗として知られ、中国国内の各地だけではなく、国外にも進出。日本では東京、川崎、大阪、福岡で五店舗があるほか、ソウル、ジャカルタ、シンガポールに支店・提携店が広がっています。小籠包を上海で初めて売り出した点心の店、長興樓が、1960年代に「南翔饅頭店」と改名し、それ以後の店名となりました。小籠包はもともと、長興樓・初代店主の師匠である南翔鎮の菓子屋「古猗園」の店主が「古猗園南翔小籠」として売り出したもので、南翔鎮では「南翔小籠包」と言われ親しまれていました。上海の点心店・長興樓はその彼の弟子が豫園で1900年に開店したものです。1920年ごろ「南翔小籠包」を売り出して人気を集め、「南翔小籠」の名は広く知れ渡りました。創業以来100年以上の歴史を経て、今もなお行列ができる名物店となっています。上海に訪れたら一度は記念に寄っておきたいお店です!
お店は1~3Fまであり、1階はテイクアウト用、2階・3階はイートインになります。階が上がる毎に料金も上がる方式です。
一番お安く食べれる1F・テイクアウトはいつも混雑。通常の小龍包16個入りは12元、蟹肉入り小龍包16個入りは20元です(※2014年6月現在)。ロット単位で蒸しているので、タイミングが悪いと20分程待つことがあります。受け取り口に置いてあるボトルには黒酢が入っており、お好みで掛けれますよ♪
2階はテイクアウトほどは混んでいませんが、混雑する時間帯を避けるのが吉。注文はまず入り口側のカウンターで行って注文、お金を支払います。レシートが食券の代わりとなりますので、それを持って席で待つ方式です。3階ほどはスムーズに座れませんので、ほぼ相席で、食べ終わる人を待って座ることになるでしょう。
3階はさらにランクがあがり、注文も店員さんが席まで聞きに来ます。お店は「長興楼」「鼎興楼」「瑞鑫楼」の3つに分かれており、ここでもランクが分けられています。それぞれには最低注文価格が設定され、「長興楼」は50元、「鼎興楼」は80元、「瑞鑫楼」はVIP席の個室となっており、150元です。1階、2階よりメニューが増え、「鼎興楼」以上は日本語メニューもありますよ。2階ほど混雑もしていません。
※写真は「長興楼」です
上海の南京西路そばに支店があります。こちらは本店ほど混雑しませんので、立ち寄るのも良いでしょう。
南翔饅頭店 呉江路店
■住所:上海市呉江路269号2階
■アクセス:地下鉄2号線「南京西路站」から徒歩1分
■営業時間:10:00-22:00
■定休日:無休
施設名 | 南翔饅頭店(本店) |
住所 | 中国上海黄浦区豫园路85号 (Yu Garden) |
電話番号 | +86 21 6355 4206 |
価格の目安 | 12CNY - |
営業時間 | <1階>07:00~20:00 <2,3階>10:00~19:00 |
定休日 | 無休 |
アクセス | 地下鉄10号線「予園站」から徒歩7分 |
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