エリア:ボローニャ 観光スポットジャンル: 博物館・美術館
観光の特徴: 歴史・文化 カップル ファミリー マニア 子供連れ ひとり旅 シニア グループ1200年に建築された建物は、現在主に美術館として一般公開されている。館内にはボローニャ出身の90年代画家ジョルジョ・モランディの作品があり、光と影のコントラストの静物画が素晴しい。市の美術コレクションには13世紀からのティントレット、シニョレッリ、カラッチなどの作品が鑑賞できる。またかつて証券取引所に使用されたEx Sala Borsaの広間は現在マルチメディア図書館になっており、エトルリア以前の時代に残された遺跡が展示されている。フレスコが描かれた会議室とインペアル調の赤の間の見学は要予約。
http://www.italyguides.it/it/italia/emilia-romagna/bologna/piazza-maggiore/palazzo-d-accursio.htm
アーティストの姉の寄与によりオープンした、90年代地元出身画家の絵画を展示する。現在は、近年エミリア州が被った地震災害の改善工事のため、一時的にボローニャ現代美術館(Museo d'Arte Moderna di Bologa)へ移転された。新しく設けられたモランディコレクションは、風景、花、図形のヴォリュームなどを光と影によって素晴しく表現された静物画のシリーズだ。85点の作品と彼のアトリエを紹介した10枚の写真がある。
モランディ美術館(Museo Morandi)
*下記一時的移転展示場所
ボローニャ現代美術館(Museo d'Arte Moderna di Bologna-MAMbo-)
via Don Minzoni 14
Tel 051 6496611
Fax 051 6496637
開館時間:火、木、金1200~1800
土、日、祭1200~2000
休館日:月曜
入館料:大人€6
学生€4(18才以上、65才以上)
18才以下 無料
*訪問の際には下記サイトで展示会場の事前確認を。
市庁舎の2階にあるレガート枢機卿の冬場の住居を改築し、1936年にオープンした。館内は2人のアーティスト、ペラージョ・ペラージとチンチナート・バルッツィらにより市に寄贈された、1800年~1900年初頭の絵画や家具の展示物を始め、1934年に発見された15世紀~18世紀のフリーズや天井画が館内を華やかに彩っている。12世紀~19世紀のコレクションには、シニョレッリ、カラッチ、ジェッシらの絵画や、ドナート・クレーティの18のキャンバス画など興味深い。その他、”ヴィドニアーナ広間”の絵画と彫刻、”ルスコーニの間”では17世紀の装飾・家具などが主な見どころだ。
市美術コレクション(Collezioni Comunali d'Arte)
Piazza Maggiore 6 (Palazzo D'Accursio市庁内)
051 2193631
*駅からバス5分。徒歩20分
開館時間:火~金9:00~18:00
土日祭10:00~18:00
休館日:月曜、1/1,5/1,12/25
入場料:大人€5
学生€3(18才以上、65才以上)
無料(18才以下)
*”ルスコーニの間”は安全考慮のため、1回の入場は25人に制限されている。
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