ケルンの街を歩いているとローマ帝国時代の痕跡に出合います。ケルンはローマ帝国時代のローマ植民地として築かれた街であり、その名「ケルン」もラテン語の植民地を意味する「Colonia(コロニア)に由来します。この博物館には先史時代から中世初期にケルンとその周辺で発展した考古学的なローマ文明の遺産、形跡が集結しています。
■場所:ドイツ連邦共和国、ノルトライン=ヴェストファーレン州、ケルン市
■開館時間:火−日:10:00 - 17:00、第1木曜日:〜22:00
■入館料:大人:€8、小人:€5
博物館地下にあるディオニュソスのモザイクは100万個以上のタイルから作られた床のモザイク(お墓)です。ディオニュソスの世界を描いたその作品の保存状態は大変良く、完璧な姿で残っています。この博物館の最も有名であり最も見応えのさる作品です。お見逃し無く!
※写真:トリップアドバイザー提供
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