竜の橋はリュブリャニツァ川に架かっている橋です。この橋には首都リュブリャナのシンボルである竜の彫刻が4頭装飾されています。
1895年のリュブリャーナ大地震によって崩落した肉屋の橋の代わりに、リュブリャナ市長イヴァン・フリーバルの任期中に建てらた橋です。リュブリャーナ初の鉄筋コンクリートの橋としても知られています。
1901年に開橋された当時、フランツ・ヨーゼフ1世の即位40周年(1848-1888)を祝賀する意味を込めて、祝賀橋と命名されましたが、4頭の竜の彫刻によって装飾されていることから、竜の橋と呼ばれるようになりました。この竜の紋章はマンホールにも使用されています。
※写真:トリップアドバイザー提供
近隣情報