エリア:台北駅南部 ジャンル: 博物館・美術館
観光の特徴: 出会い ショッピング 歴史・文化 カップル ファミリー マニア 子供連れ ひとり旅 シニア グループ・団体国立台湾博物館は二二八和平公園内にある日本統治時代に建てられた台湾最古の博物館です。元々は当時の日本政府が台湾縦貫鉄道の開通を記念するために設立しました。
外観は列柱とドームを持つギリシャ風。内部も素敵で、イタリア産の大理石がふんだんに使われています。ちなみに建物は日本統治時代の台湾の代表傑作の一つなんだそう。
展示は台湾の歴史と自然を主題とし、ケナガマンモスの標本や日本統治時代の総督・児玉源太郎と民政長官後藤新平の銅像なども飾られています。銅像は戦後中華民国が撤去を指示しましたが、博物館員が隠し通したため現在も見ることができます。
日本統治時代から戦争と政権交代を乗り越えた博物館、一度訪れてみるのはいかがでしょうか。
■施設名:國立臺灣博物館
■営業時間:<火-日>09:30-17:00 <月>休館日 (※月曜が休日の場合は開館)
■入場料:およそ20元
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