バンクーバーの人気観光スポット トップ5

1位 シーウォール(Seawall)

 バンクーバーの海岸沿いに伸びる遊歩道『シーウォール』は観光客だけでなく地元の人にも大人気。全長は22kmと長いので全てを回るにはサイクリングが最適ですが、シーウォールの一部を歩くだけでも十分にバンクーバーの魅力を満喫することができます。
 中央に線が引かれているところは、海側が歩行者・ジョギング専用、陸側が自転車・インラインスケート専用となっています。また、スタンレー・パーク内は自転車は時計と反対方向の一方通行になっています。
 

 お勧めはコールハーバーからスタンレーパークを通りイングリッシュまでのエリア、海辺の街バンクーバーらしい美しい景色を楽しむことができます。カメラ片手に写真をたくさん取ってください。

2位 スタンレー・パーク(Stanley Park)

 ダウンタウンの北西にある『スタンレー・パーク』は敷地も広く、外側の海と中に広がる森との両方を楽しむことができます。園内にはトーテムポールが並ぶ広場や水族館もあります。
 ダウンタウンの高層ビルのすぐそばある緑豊かな公園を散策し、歩行者専用や自転専用に整備された海沿いの『シーウォール』を通ると、バンクーバーが世界一住みやすい街に何度も選ばれている理由が分かる気がします。



 スタンレー・パークの入り口近くには自転車のレンタル店がいくつもあります。もちろん徒歩でも楽しめますが、広い公園内を最大限に楽しむためには自転車があると便利です。

3位 バンデューセン植物園(VanDusen Botanical Garden)

 クイーンエリザベス・パークの西側にあるバンデューセン植物園には、季節ごとに違った花が咲いているので、お花が好きな人なら、一年中いつに行っても楽しむことができます。有名なキバナフジは6月の上旬頃が見ごろです。
舗装された道路だけでなく、木々の間を通る細い小道を歩くのもお勧めです。
 

 毎年クリスマスの時期になると『フェスティバル・ライト』というイルミネーションのイベントが開催されます。園内の木々などにカラフルな電飾が施され、幻想的な世界を作り出しています。定時で開催される音楽とイルミネーションのコラボレーションも必見です。
夜の公園はとても寒いので暖かい格好で出かけてください。(Photo: by Jeannette W.)

4位 UBC人類学博物館(Museum of Anthropology)

 ブリティッシュ・コロンビア大学のキャンパス内にあるUBC人類学博物館には、充実したファーストネーション(先住民)のアートのコレクションがあり、展示物を通して、彼らの歴史を詳しく知るとができます。
 展示物や展示方法がすばらしいので、博物館が苦手な人や、お子様でも十分楽しむことができます。


 巨大なトーテム・ポールなどの展示物の、言葉ではなかなか説明できない圧倒的な迫力と存在感を、博物館に来て自分の体で直に感じてみて下さい。  

5位 クイーンエリザベス・パーク(Queen Elizabeth Park)

ダウンタウンの南、住宅街の中にあるクイーンエリザベス・パークには、手入れの行き届いたガーデンがあり、美しい花ばなを楽しむことができます。
 ダウンタウンからはバスで約15分のとことにありますが、都会の喧騒を忘れて、のんびりと過ごすことができます。

特に、春~夏は公園内がカラフルな花であふれ、とても綺麗です。また、公園内の小高い丘の上からダウンタウンの街並みやノースバンクーバーの山々を見ることができます。(Photo:Wikipedia By Kkmd)

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