エリア:イスタンブール・ベシクタシュ周辺 ジャンル: モスク・教会・歴史的建造物
トプカプ宮殿に替わる新宮殿として、1843年に着工され、1859年に完成した、トルコ・ルネサンス様式の宮殿。帝国滅亡後は、初代トルコ共和国大統領アタテュルクの官邸として利用されました。巨大な建物は中央の大ホールを中心に、公的機関として機能していた女人禁制のセラムルク、そして男子禁制のスルタンや女性の居住区ハレムのふたつの区画に分かれています。
重さ4.5トンのシャンデリアをあしらった豪華絢爛な「大使の間」、アタテュルクの執務室など、見どころはたくさん。
見学は英語・トルコ語のガイドツアー制で、自由見学はできません。1日の入場人数制限があるため、朝一番に並ぶか、事前に電話で予約をしていくのがおすすめです。
ドルマバフチェ宮殿
Dolmabahçe Sarayı
■住所:Dolmabahce Caddesi, Besiktas Istanbul
■電話: (0212)327 2626(予約)
■時間:9:00-16:00(冬期-15:00)
■休日:月・木
■料金:30TL(セラムルク)、20TL(ハレム)、40TL(セラムルク+ハレム)
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