チャング・ナラヤン寺院はカトマンズ盆地内のテルコットからハイキングのゴール地点にあります。世界遺産に登録されている寺院で、カトマンズ盆地で最も古い寺院として知られています。リッチャヴィ期の323年に建立されたと言われていますが、火災によって全焼後現在の建物は1702年に再建されたものです。そのため、リッチャビ時代からの彫刻なども数多く残されています。
内部に入ると見事な本堂と周りにいくつかの建物があります。寺院の前にはマッラ王朝時代に造られたブパティンドラ王とその王妃の像があります。寺院は標高 1,541mに位置しているため、とても見晴らしが良く美しい景色を一望することのできるビュースポットにもなっています。
※写真は全てトリップアドバイザー提供
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