国立図書館はリオデジャネイロのセントロにある図書館で、、ブラジル中の書誌などの重要資料が保管される場所です。9万点を超える所蔵数は、ユネスコ指定のラテンアメリカ最大、世界でも7番目に大きい図書館です。その歴史は古くポルトガルのロイヤルファミリーがブラジルに到着した数年後、1810年に建設され、帝国時代につくられた最も古い機関の1つです。
1910年に5年をかけて現在の折衷様式の姿になりました。内部は一般開放されています。入場の際に写真付き身分証が必要になるので、忘れないようにしましょう。図書館の保管資料の中で最も貴重なコレクションの1つに、19世紀後半皇后テレサ・クリスティーナ・マリアの写真があります。このコレクションに彼女の名前を付けることを条件に彼女の死後、皇帝ペドロ2世によって図書館に譲り渡されたもので、ユネスコに歴史的意義を持つものだと認められています。
(写真:トリップアドバイザー提供)
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