1914年に建てられたコパカバーナ要塞はリオデジャネイロの最高防御施設の1つでした。最大12メートルの厚さがある壁には、ドイツ・クルップ製の大砲が置かれていて、当時の姿を見ることができます。軍事独裁政権時代には、政治犯の収容所として使用されていました。
現在は陸軍歴史博物館も入っており、19世紀半ばポルトガル植民地時代初期から19世紀半ばまでのブラジルの様子をたどる展示がされています。要塞の中には、作戦司令室や砲弾格納庫などを見学することができます。
ここのおススメはなんといってもコパカバーナを一望できる素敵なカフェです。セントロにもある老舗洋菓子店コロンボの系列店のこの店では、本店同様の様々なパイやクッキー、ケーキなどのスイーツが楽しめます。食事や軽食もあります。
(写真:トリップアドバイザー提供)
コパカバーナビーチから、ポン・ジ・アスーカルなどの眺めが楽しめる海に面したテーブルは大変混むので、この席をご希望の方は平日または要塞のオープン時を狙いましょう!
(写真:トリップアドバイザー提供)
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