リスボンから世界遺産の街シントラへ!
  
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エリア:リスボン

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世界遺産シントラの街へ出かけよう!

おとぎ話に登場してくるような美しいペーナ宮殿、文化的景観の広がるシントラの街並みはポルトガル旅行では欠かせない観光スポットの1つです★リスボンからシントラまでの行き方をご紹介します!

リスボンからシントラへの行き方

リスボンからは列車を使って40分ほどで到着します。
リスボンからシントラまで日帰りで旅行することも可能です。

【電車】
リスボンのロシオ駅から平日なら毎時01,11,21,31,41,51分と10分おきにシントラ行きの電車が出ています。(休日は15分おき)
ロシオ駅で【Bilhete Train & Bus】を購入するとロシオーシントラ間の電車とシントラやロカ岬やカスカイスへのバスにも乗ることができるのでお勧めです!(このチケットは係員にチケットを見せてゲートを通ります)
ロシオ駅から約40分程でシントラに到着します。

シントラへ到着後はバスを使って観光地を回るのが便利です。バス乗り場はシントラ駅を右側にでて徒歩約30分ほどのところにあります。

・世界遺産のムーアの城跡やペーナ宮殿などを周遊するバスは434番
・ユーラシア大陸最西端・ロカ岬は403番

※【Bilhete Train & Bus】を持っていいればシントラでもバスは乗り放題です。

シントラの観光スポット

ペーナ宮殿

ペーナ宮殿はリスボンの北西の街シントラ郊外にある宮殿です。19世紀ロマン主義を象徴する建築として有名です。

現在、国の文化財となっているペーナ宮殿は、1836年に女王マリア2世の王配フェルナンド2世によって建てられました。しかし1755年のリスボン地震が首都と周辺地域を荒廃させ、ペーナ修道院は廃墟と化しました。次期王のフェルナンドは、この崩れた修道院の「建材」の価値が高いことを見いだし、ペーナ宮殿としてお城を再建することになりました。フェルナンドは、異国風の豊富な種類の樹木を植えてイギリス式公園をつくることを考えつき、公園とペーナ宮は魅惑的な王子と王女が登場する本の世界のように生まれ変わりました。
宮殿自体は贅を尽くした様式で、一風変わった建築様式の大量な動的効果がある。違う様式の混合は、ゴシック・リヴァイヴァル建築様式、ネオ・マヌエル様式、ネオ・イスラム様式、ネオ・ルネサンス様式、その他様式の中で示されています。また、内装は「トロンプ・ルイユ」と呼ばれるトリックアートのような美しい装飾が施されていて、外面のかわいい雰囲気とは別に、格調高い内装が施されていて、現在の外交などで、賓客を招く事もあるお城です。

※写真:トリップアドバイザー提供

シントラ宮殿

シントラ宮殿は少なくとも15世紀初頭から19世紀後半にかけポルトガル王家が住み続けており、ポルトガル国内で最も保存状態の良い中世の王宮です。シントラの文化景観の一部として、ユネスコ世界文化遺産にも登録されています。

宮殿は、代が変わっても王たちの住まいとなり、そのたびに新しい画法の装飾やタイル装飾、家具などが付け加えられました。1755年のリスボン地震で宮殿全体が傷んでしまったが現代的な理由から『古風に』修復されました。アラビアの間の塔は大地震で大きく損傷し、崩壊してしまいました。1940年代、建築家ラウル・リノは宮殿に元の輝きを取り戻そうと、他の宮殿から古い家具を持ち込ませたり、タイル・パネルを修繕しました。以来、この宮殿は重要な歴史的文化財となっています。

※写真:トリップアドバイザー提供

ロカ岬

ロカ岬(Cabo da Roca)は、ポルトガル共和国リスボン都市圏にあるユーラシア大陸最西端の岬です。位置、北緯38度47分、西経9度30分。西には大西洋が広がり、その遥か先にはポルトガル領のアゾレス諸島があります。
またここには、ポルトガルの詩人ルイス・デ・カモンイスの叙事詩『ウズ・ルジアダス』第3詩20節の一節「ここに地終わり海始まる(Onde a terra acaba e o mar começa)」を刻んだ石碑が立っています。有料ですがユーラシア大陸最西端到達証明書があり発行してもらえます。5ユーロと10ユーロのタイプの証明書がありますが、どちらにしても証明書には名前・日付等が入り、裏面には主要国の言葉で書かれた上記の詩(日本語もある)が書かれたものを入手することが出来、人気があります。

※写真:トリップアドバイザー提供

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