世界遺産のクラクフ1日観光モデルコース☆

世界遺産のクラクフ1日観光モデルコース☆

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エリア：クラクフ

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世界遺産に登録されているクラクフの主要スポットを1日で観光するおすすめのモデルコースです！

ポーランドでは珍しく第2次世界大戦の戦災を免れ、中世そのままの街並みが現代まで残されているクラクフの1日観光モデルコースをご紹介します！旧市内を巡り、クラクフの魅力に触れると共に、ポーランドの歴史の造詣を深めることができますよ！

～午前中～

中央市場広場 / Main Market Square

まずは中央市場広場からスタートします！
ここは世界遺産にも登録されているクラクフ歴史地区の中心でもあります☆総面積4万m2、中世から残っている広場としてはヨーロッパ最大です。この広場の中央にある建物はルネサンス様式の織物会館で、民芸品やアクセサリー、革製品などの小さな店が数多く並んでいて、2階は国立美術館の分館になっています。現在は広場に面してレストランやカフェが建ち並び、地元の人や観光客で毎日賑わっています。

◆住所：Center of Old Town, Krakow, Poland

聖マリア教会 / St.Mary'S Basilica

中央市場広場東にある「聖マリア教会」へ向かいましょう♪

聖マリア教会はクラクフの中央市場広場の東にある教会です。1222年に造られたゴシック様式の美しい建物で、内部にある聖壇は、12年の歳月をかけて完成しました。ヨーロッパで第2位の高さをもつ木造彫刻としても知られています。クラクフで最も美しい教会と称えられ、中央正面のヴィオレットストウオシ聖壇は国宝に指定されています。ステンドグラスや聖堂内の芸術品は美しく、ホール内はいつも祈りを捧げる多くの信者が訪れています。また、この教会の塔の上では1時間毎に、故事に乗っ取ったラッパの吹奏が時を告げています。

◆住所：Plac Mariacki 5, Krakow, Poland
◆電話番号：(012)4220521
◆営業時間：11：30-18：00（日曜は14：00-18：00）※ミサ時は見学不可
◆入場料：大人10ズウォチ、子供5ズウォチ

ランチタイム♪♪　ゴスボダ・ココ / Gospoda Koko

ゴスボダ・ココはリーズナブルにポーランド料理が楽しめるおすすめのレストランです！

ゴスポダ・ココはリネックから歩いて3～4分くらいのところにあります。このレストランはクラクフに住むポーランド人の間でも有名で、特に学生の間での知名度はかなり高いです！
メニューは日替わりなので毎日変わります！このレストランは定食スタイルになっているのでスープ・主菜・副菜がセットになっています。メニューはどれもボリューム満点ですがとてもリーズナブル！ポーランドの名物料理、ピエロギも10個で値段は8～9zl(約200～225円)程度で楽しめます！
何度行っても、飽きない品揃えのよさと、低価格設定が魅力的で今でも多くの人に愛され続けいるレストランです★

◆住所：ul. Gołębia, 31-007 Kraków
◆電話番号：12-430-21-35
◆営業時間：8:00～27:00

～午後～

ヤギェウォ大学 / Jagiellonian University

午後はまずポーランド最古の大学「ヤギェウォ大学」から見学しましょう！

この大学は1364年、カジミェシュ3世により創建されました。大学の建物は15世紀ゴシック様式でコレギウム・マイウスという中庭がとても美しい。スラヴ人によって設立された最初の大学でもあります（1348年にカール4世によって設立された現在のチェコ共和国、プラハのカレル大学は当初は神聖ローマ帝国内のボヘミア王国のドイツ系住民のための大学で、ドイツ語文化圏最古の大学であった）。ニコラウス・コペルニクスなどが学んだことで有名です。またポーランドを代表する総合大学で、近年では大学ランキングでワルシャワ大学を抜いてポーランドのトップに立つこともあります。夜間部など含め学生総数は約38,000人。
同大学の図書館は、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトとフレデリック・ショパンの自筆楽譜を多数所有していることでも有名です。

◆住所：Jagiellonska 15, Krakow 31-010, Poland
◆電話番号：12 422 10 33

ヴァヴェル城 / Wawel Royal Castle

続いて「ヴァヴェル城」へ移動します。

ヴァヴェル城はクラクフの旧市街南、ヴィスワ川のほとりにそびえるゴシックルネサンス様式の城です。ポーランドを代表する歴史遺産として有名ですヴァヴェル城の敷地内にはヴァヴェル大聖堂や旧王宮、王の墓など歴史的な建造物が多く残されています。
ヴァヴェル城で特に人気の見学スポットは「王宮」と「大聖堂」です。王宮内には往時の王侯貴族たちが使った調度品や宝飾品、武器、食器、衣装、美術品などの展示、大聖堂では歴代の王が眠る棺や、大鐘、フランドル産タペストリーの膨大なコレクションなどが見学できます。
ヴァヴェル城はクラクフの人気観光スポットの1つです♪

◆住所：Wawel, 531-001 Kraków
◆電話番号：(012)4225155
◆営業時間：チケットオフィス
【4/1-10/30】9：00-16：45　【11/1-3-31】9：15-14：45　【土・日・祝】9：30-　【5-8月】-17：45

ヴァヴェル大聖堂 / Wawel Cathedral

ヴァヴェル大聖堂は、ポーランドの古都クラクフにあるカトリック教会の大聖堂。ポーランド史における英雄的人物や歴代国王などが埋葬されています。1364 年に設立されて以来、ポーランドでもっとも敬われ、大切にされている宗教施設です。

1020年に着工が開始され、その後歴代国王の戴冠式がこの地で行われました。16世紀に設けられたジグムント塔には、ポーランド最大の鐘が吊されています。地下にはポーランドの歴代国王や、タデウシュ・コシチューシュコ、ユゼフ・ピウスツキなどの歴史的英雄が埋葬されています。

鐘楼につられたジグムントの鐘は、国家の重要な慶事に際してのみ鳴らされます。1520 年製の巨大な鐘です。

ポーランド一重要なこの大聖堂には、宗教芸術ならではの意匠が尽くされた礼拝堂、かつてポーランドを治めた王たちにが眠る装飾的な墓、600 年の歴史を持つ鐘など見どころが満載です。

◆住所：Wawel 3, 31-001 Krakow, Porland
◆電話番号：(012)4225155
◆営業時間：【4-9月】月-土9：00-17：00、日12：30-17：00 【10-3月】月－土9：00-16：00、日12：30-16：00
◆休業日：祝、大聖堂博物館は日曜閉館
◆入場料：大人12、子供学生7

チャルトリスキ美術館 / MUSEUM CZARTORYSKI

最後はポーランド最古の美術館「チャルトリスキ美術館：へ行きましょう！

チャルトリスキ美術館は1801年にイザベラ・チャルトリスカ公爵夫人によって設立されたポーランド最古の美術館です。現在のルブリン県の都市プワヴィで設立されました。1878年にクラクフの現在の場所へ移され、第二次世界大戦後はポーランド国立博物館であったが、1991年にポーランド政府はその施設と所蔵品のすべてをチャルトリスキ家の当主であるアダム・カロル・チャルトリスキ公爵に返還されました。現在はアダム・カロル・チャルトリスキ公爵が美術館を保有し、公爵がオーナーおよび理事長を務めるチャルトリスキ公爵財団が運営と管理のすべてを行う私立美術館となっています。チャルトリスキ美術館の収蔵品コレクションは私立美術館としてはヨーロッパ有数の規模を誇っています。14～18世紀のヨーロッパ絵画を中心に多くのコレクションを展示し中でもレオナルド・ダヴィンチの「白テンを抱く婦人」やレンブラントの作品などが有名です。

◆住所：Sw．Jana 19 Krakow Pokand
◆電話番号：(012)4225566