1966年メキシコオリンピックのサッカー会場として、建設されたアステカ・スタジアム。収容人数は10万人を超える、世界でも最大のスタジアムの1つです。かつては13万人を超える収容能力を誇っていましたが、1990年に行われたスタジアムの改築により現在の収容数に減少しています。
現在はメキシコのクラブチーム、クラブ・アメリカの本拠地として使われています。さらにその収容人数の多さからメキシコ代表の試合はこちらで行われます。試合の日には大勢のホームサポーターが駆け付け、アウェーサポーターとの緊張感が漂います。サッカーファンの間で有名な、ディエゴ・マラドーナの『神の手』ゴールや『5人抜きドリブル』が誕生した場所として知られています。
サッカーの試合以外にも、選手ロッカールームやピッチレベルに入ることが出来るスタジアム見学ツアーが開催されていて、電話予約または直接スタジアムのゲート1にある"Visit stadium"
のチケット売り場で券を買うことも出来ます。
見学ツアー:
月-金: 10:00-17:15、土・日: 10:00-13:15
料金: 80ペソ
(写真:トリップアドバイザー提供)
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