マニラ湾すぐそば、イントラムロスの外にある教会としては最も古いカトリック教会の一つです。最初に1591年に造られた建物が始まりとなり度重なる災難と再建を繰り返してきました。18世紀後半にイギリス軍が上陸した際はマニラ攻略の拠点にしたといわれており、太平洋戦争でもアメリカや日本の収容所として使われた歴史を持っています。建物はマニラ湾向きに立ったファザード、どっしりとした石造りが印象的な外観。正面は広場になっていて多くの人が寛いでいる様子が伺えます。周囲を寝床としている物乞いも多いので観光は日中がお勧めです。
■定休日 / 無休
■料金 / <入場料>無料
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