1869年に地元建築家ジュゼッペ・ポッジによる計画で、ミケランジェロに捧げた高台にある広場。18世紀の典型的なスタイルの壮大なテラスの完成後、ネオクラッシック様式の回廊を建築。ここにミケランジェロの彫刻を展示する博物館を計画したが、実現されず現在はエレガントなレストランとして観光客を迎えている。ダヴィデ像のレプリカが置かれた広場から見える市内全体の光景はとても美しく世界中の観光客を魅了している。
1873年に9匹の雄牛によって運ばれたブロンズ像。ダヴィデの下方には「曙」、「黄昏」、「昼」、「夜」の像がレプリカを囲んでいる。ダヴィデのオリジナルはアカデミア美術館、下方の4つの像はメディチ家礼拝堂内新聖具室において鑑賞できる。
近隣情報