ヤッフォ門をくぐりすぐ右手に見えるのがダビデの塔。
塔のある敷地は要塞になっていて、現在は観光者向けの歴史博物館となっている。
もともとこの塔は紀元前20年にヘロデ王がエルサレムを防備する目的で建てられ、その後増改築を重ねて1500年代のオスマン朝スライマーン1世の時代に現在の形になった。
主な展示内容はエルサレムの歴史。カナン時代から20世紀のイスラエル建国の時代までを要塞の内部を歩きながら展示物や映像を見て、楽しく学ぶ事ができる。
360度見渡せる塔に登って旧市街の景色を眺めることもできる。
夜には音と光のショーも開催され、こちらも観光客には人気がある。
■開館時間:10:00~16:00(土・祝日前~14:00)
7月、8月は10:00~17:00
■休日:無休
■入館料:36NIS(音と光のショー共通券:70NIS)
■詳細HP:http://www.towerofdavid.org.il/
Photos by rictulio http://www.flickr.com/photos/rictulio/
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