聖ペトリ大聖堂

聖ペトリ大聖堂
St. Petri-Dom

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エリア：ブレーメン ジャンル： 観光名所・旧跡博物館・美術館景色・景観

写真ギャラリー（4枚）

観光名所・旧跡博物館・美術館景色・景観

街で最も高い2本の尖塔がそびえ立つブレーメンのランドマーク、聖ペトリ大聖堂

マルクト広場に面して立つ聖ペトリ大聖堂は2つの尖塔を持つゴシック様式の聖堂です。ドイツで最古で最大の教派の教会の一つです。内部は美しいレリーフやステンドグラスで装飾されています。また、この大聖堂には博物館が併設されていて、銀の祭壇や、中世の司祭の墓、絵画などの展示がされています。この教会の歴史は大変古く、最初に建てられた教会は10世紀まで遡ります。この聖堂は1041年の火災で全焼し、1068年に現在の大聖堂の建設が始まります。1100年ごろには聖堂が、1250年ごろには塔が完成しました。そして1456-1463年の間に現在の姿のゴシック様式で改装されました。しかし、この聖堂は1561年に閉鎖され、その後1638年にプロテスタント（ルター派）の教会として再開されます。19世紀には大規模な改装が行われますが、世界大戦による空襲で建物の3割が崩壊してしまいます。こうして度重なる改修により、聖ペトリ大聖堂はゴシックやバロック様式など異なる建築様式が混合された今日の姿となりました。

※写真：トリップアドバイザー提供

基本情報

■場所：ドイツ連邦共和国、自由ハンザ都市ブレーメン州、ブレーメン市
■開場時間：4月-10月：月−金10:00〜16:30、土10:30〜13:30、日14:00〜16:30
　　　　　　7月−9月：月−金、日：〜17:30
　　　　　　11月−3月：月−金11:00〜16:00、土10:00〜16:00、日14:00～17:00
■入場料：大人€1、小人（12歳まで）と団体（15名以上）€0.70