ホーム > 観光スポット一覧へ > サン ジャウマ広場
エリア:ランブラス通り・ゴシック地区 ジャンル: 広場・公園 観光名所・旧跡 イベント 街並み・街歩き
自治政府庁と市庁舎が向かい合う市民生活に欠かせない位置に、このサン ジャウメ広場はあります。自治政府庁の建物は14世紀から17世紀にかけて造られたものです。中は、当時の典型的なゴシックの館に見られるパティオと、それを囲む優雅な階段があります。また、市庁舎の建物も14世紀のものですが、ファサード(建物の正面のデザイン)は19世紀に完成したものです。 この広場はカタルーニャ地方伝統の「人間の塔」が行われるメルセ祭の開催地でもあります。
メトロ3号線の「リセウ駅(Liceu)」で下車します。
ここは、Carrer de Ferran(フェラン通り)といいます。通り名を確認するには、道の一番端の建物の高いところにこのような標識が付いているので見てみてください。
フェラン通りをまっすぐ行きます。
右手にサン・ジャウマ教会があります。この教会も長い歴史を持つ教会の1つです。
サン・ジャウマ広場に到着しました。
こちらの言葉では、プラサ・デ・サンジャウマといいます
左手に見えるのは、自治政府庁です。
一番高いところにある、この色彩が鮮やかです。
正面入口
2階に見える彫刻です。ここはバルコニーのようになっています。
入口の扉がどれだけ大きいかを、前の人と比べるとわかります。
自治政府庁の向かいにあるのが、市庁舎です。
一番上には、スペインとカタルーニャの国旗がなびいています。本当に民族意識の高い地域だと思い知らされます。
入口右手に像
入口左手の像
市庁舎向かって左側の1階には市営の観光情報センターがあります。ここでは、地図やガイドブックのほか観光パンフレットなどが揃っている。こちらでは、ホテルの予約やイベントチケットの販売は扱っていません。
9月後半にある、カタルーニャ地方のお祭り「メルセの祭り」ではカステイ(castell)と呼ばれる人間の塔が行われます。
このお祭りの時期に運よく来られる方は、人間の塔が始まる時間は大変混むので1時間後ぐらいに行くのがおススメです。人がみんな帰っていきますが、ショー自体は続くので近い位置から見ることができます。
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