エリア:サンツ-モンジュイック地区 ジャンル: イベント 博物館・美術館 街並み・街歩き
スペイン村はモンジュイックにある野外の建築美術館です。1929年に開催されたバルセロナ万博のために建設されました。スペインが持つ建築、スタイル、文化の多様性や豊かさを1つの場所に集め、理想的なスペインの村を作るアイディアは、有名なジュセップ・プッチ・イ・カダファルクが持っていました。実際にこの村を設計したのは、フランセスク・フォルゲーラとラモン・レベントスで、建設には13カ月を費やしました。万博後も解体されることなく、今も美術館として開かれています。
スペイン各地の117の建物、道路、広場などが42,000平方メートルいう敷地内に並べられています。さらにガラスやうちわ、刺繍品、革製品などの手工芸品に出会うことがが出来ます。他にも多種多様な各地域の美味しい食事が味わえ、フランメンコを鑑賞できる場所もあり、文字通り1ヶ所でスペイン各地を堪能できることでしょう。
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